コレステロールと脳卒中の発症率

コレステロールと脳卒中の発症率の関係はまだまだハッキリと解明しきれていないようです。

心筋梗塞や脳梗塞などといった生命に関わる危険な病気

血液中のコレステロール過剰、いわゆるコレステロール値が高い状態が続くと、血管の内側にコレステロールなどが付着して血管内が細くなったり、硬くなったりして弾力性や柔軟性が失われた状態になる動脈硬化を促進させます。

その結果として心筋梗塞や脳梗塞などといった生命に関わる危険な病気につながるということは、よく知られており気に掛けている人も多い事と思います。

心疾患・脳血管障害という病気は悪性新生物(がん)を含めて日本人の3大死因となっているので、特に健康に気遣っている人でなくても無視することはできない恐い病気です。

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脳卒中とコレステロールの関係について

脳卒中とコレステロールの関係については、国内外を問わず医療機関やさまざまな研究施設などで調査が行われているのですが、最近の新しい研究の一部では「コレステロール値と脳卒中はあまり関連していない」とか、「コレステロール値が低い人ほど脳卒中の発症率が高い」といったような調査結果も発表されていたりします。

ただし、これらの情報はあくまでも一部の研究グループの調査結果であり、全ての人に当てはまるかというと何とも言えませんし、脳卒中には、喫煙、肥満、運動不足、糖尿病、ストレスなどといったコレステロール以外にも危険因子がたくさんありますので、更なる研究や調査の結果を見続ける必要性があると思います。

コレステロールと脳卒中の発症率の関係はまだまだハッキリと解明しきれていないようですが、コレステロール値が高いと心筋梗塞など心臓病による死亡リスクを増加させるといった、高コレステロール値と心疾患との関連性は明らかであるようです。

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トランス脂肪
トランス脂肪(トランスファット)とは、植物性油(や魚油)を部分水素化という化学反応をさせてマーガリン、ショートニングなどを製造する過程で生じる、
”狂った脂肪酸”(異常で不健全な結合)、いわば「奇形油脂」のことであり、トランス脂肪を過剰に摂取すると、
血液中の悪玉コレステロールの増加と善玉コレステロールの減少を促進し、心臓病のリスクが高まるなどといわれています。
アメリカでは、米国医学学会の発表を受けて、全ての加工食品にトランスファット含有量の表示義務規制が2006年1月1日から実施されています。


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