コレステロールと食事方法

コレステロール値のバランスを整える食事の基本は、栄養のバランスがよく、規則正しい食生活。

コレステロール値のバランスを整える食事

コレステロールを増やさないようにするには、食事の見直しは避けて通れません。

『栄養のバランスがよく、規則正しい食生活をする。』というのがコレステロール値のバランスを整える、基本中の基本であり、

普段からの食事において必要以上に食べ過ぎず、自分に適した量のエネルギーを摂り、栄養バランスのよい食事をとるといった食生活を、毎日の生活において習慣づけるのが一番大切なことです。

朝食を抜いて昼食や夕食にドカッとまとめ食いをしたり、間食をしたり夜遅くにカロリーの高い食事をする、といった食習慣もコレステロールを増やす要因になりますので、くれぐれも控えるようにしたいものです。

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コレステロール値が高くなる食事

昔の日本に比べ現在は食生活の欧米化が著しく進み、食事からとるコレステロールの摂取量が急増しています。

毎日の食生活においてコレステロールを減らす食事の方法として、基本的に消費カロリー以上にカロリーを摂るといった、いわゆる食べ過ぎは問題外であるのは言うまでもありません。

また、食事の内容的にも脂質(脂っこい食事など)や糖分(炭水化物や甘いもの)の摂り過ぎなどに十分配慮しなければいけません。

朝食を抜くなどで1日の食事回数が減ることで空腹感が大きくなり、昼食や夕食の1食あたりの量が増えてしまったり、空腹感を補おうとしてかえって間食が多くなってしまうといった矛盾が生まれやすくなるものです。

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ドロドロ血液
血液サラサラとか血液ドロドロなどとよく見聞きしますが、極端な場合を除けばドロドロよりはサラサラにこしたことはないというのは言うまでもありません。
血液がドロドロになっていたり、血管がボロボロになっていると血管が詰まり、脳や心臓の病気になりやすいのですから要注意ということです。
血液をドロドロにする原因としてはいろんな要因が挙げられますが、「水分補給不足」「脂っこいものや味の濃いものをよく食べる」「過激な運動」などの習慣も大きな要因となります。


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