コレステロール値対策・改善策

コレステロール値対策・改善策として、食生活・運動不足の改善をはじめ常日頃から自分の体重の増減を意識する。

コレステロールは必要不可欠な栄養素だが、数値が高すぎると問題

コレステロールというと漠然としたイメージで「身体に悪影響を及ぼすファクターの一つ」といった感想を抱いている人も多いのではないでしょうか?

しかしながらコレステロールの実体としては脂質の一種で、私たち人間をはじめとする動物が生きていく上で必要不可欠な栄養素であり、具体的には肉体を形成する細胞膜を作る上での重要な材料であり、また脂肪の消化に必要な「胆汁酸」や、「性ホルモン」や「副腎皮質ホルモン」などの原料にもなっているものです。

実際にコレステロール値が極端に低くなると血管がもろくなりやすいといったことや、免疫力が低下するなどの弊害が生じるなどといわれていたりします。ただし、やはりコレステロール値が高すぎるというのも問題で、健康面を考慮するならばコレステロール値の正常値(基準値)の範囲になることを目標として、出来るかぎりの対策をする必要が不可欠です。

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運動不足や食生活の改善がコレステロール値対策に

コレステロール対策としてに限らず、健康状態を向上・維持するには自己管理をできるかが一番の重要ポイントだと思われます。

基本的に体重が増えるとことで中性脂肪値も高くなりますが、中性脂肪が増える事により善玉であるHDLコレステロールを減らす一方、悪玉のLDLコレステロールが増えてしまうといったことが述べられています。

また、運動することで中性脂肪を減らし善玉コレステロールを増やすといったことが、医学的にも立証されているみたいです。食生活の改善をはじめ、常日頃から自分の体重の増減を意識するといったことや、運動不足にならないように毎日意識して歩くなどといったことを心掛けるようにしたいものです。

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男性型脱毛症(AGA)
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」のことを指しており、成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。
AGAの人は全国で1,260万人、そのうち気にかけている人は800万人、何らかのケアを行ったことのある人は650万人といわれています。
現在、AGA治療薬として、ひじょうに効果が高いとされるプロペシア(フィナステリド錠)が承認され、医師の指導・処方せんにより病院で処方してもらえるようになっていまが、健康保険の給付対象にはなりません。


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