基礎体温計の種類

自分にとって使いやすいタイプの基礎体温計を選ぶことが重要。

基礎体温計を選ぶ時のポイント

基礎体温計には、昔ながらの水銀タイプのモノから、アラームつきで基礎体温を書かなくても自動で記憶していってくれるという、とても便利な電子体温計までいろいろとあります。

さまざまなタイプの基礎体温計の中でも、やはり値段の高い物は何かと便利で多彩な機能が盛り込まれているのですが、

あくまでも自分にとって使いやすいタイプの基礎体温計を選ぶことが重要でしょう。

下記に一般的に利用されている基礎体温計のタイプを紹介しておきます。

イメージ1

基礎体温計のタイプ別による特徴

基礎体温計<水銀タイプ>
・水銀式の基礎体温計は、体温という熱の熱伝導が終了するのを待つしかありませんので、時間がかかるのが欠点ですが、値段が安いということが何よりの魅力です。

・また、体温を予測する方式ではないため、正確に体温を測定出来るのが利点です。

基礎体温計<電子体温計タイプ>
・基礎体温の管理が楽で、検温時間を音で知らせてくれたりと便利です。

・計測時間が短くてすむのと、時間を気にせずにウトウトしながら測定できるといった利点があります。

基礎体温計<コンピュータ内臓型タイプ>
・半年以上の測定値を自動で登録してくれたり、次回の排卵日や生理日なども自動で推定してくれるなどの便利な機能がついたものまであります。

・値段がやや高くなりますが、基礎体温を長期にわたってキッチリ測定しようと考えてる人には、便利で重宝すると思います。

イメージ2

入浴剤の効果を最大限に
入浴剤の成分が肌を薄くコーティングすることによって生まれる保湿・保温の効果は、入浴後の対処がひじょうに大切です。
入浴剤の入ったお風呂にゆっくり時間をかけて浸かっていても、シャワーで入念に上がり湯をしてしまったり、入浴後に体を洗ってしまっては、せっかくの成分を洗い流してしまうことになります。
なので、スキンケアタイプの入浴剤を使ったときは、上がり湯は控え、入浴後はタオルでゴシゴシ拭いたりせず、入浴剤のベール効果を逃すことなく活かしましょう。
ただ、使用する入浴剤は自分にあったもの、皮膚にやさしいものといった基準を前提に選ぶ必要があります。


基礎体温と妊娠@健康メモの項目タイトル