妊娠と排卵日

基礎体温が上がる前日が最も妊娠の可能性が高いとされています。

排卵日の前後に妊娠の可能性が高くなる

排卵日の前後に妊娠の可能性が高くなるということはよく知られています。

排卵の前には、卵胞ホルモンが分泌され子宮内膜を成長させて妊娠の準備をし、そして妊娠の準備が整うと、今度は黄体ホルモンが分泌されだします。

この時、脳の体温の中枢に刺激を与え体温が上がり、分泌された黄体ホルモンは卵巣へ行き、排卵を起こします。

このため、基礎体温が上がる前日が最も妊娠の可能性が高いとされているのです。

イメージ1

基礎体温表から排卵日の予測

基礎体温を継続して記録していることで、排卵がいつおこりうるかの予測をすることができます。

一般的に、排卵日は低温期と高温期のちょうど境目(低温期の最後の日)であるとされています。

しかし人それぞれで幅があり、実際に排卵の起こる日は、必ずしも低温期の最後の日が排卵日とは言えず、実際には「低温期の最後の日の前後2〜3日間」に排卵が起こっていると考えた方が良いでしょう。

また、基礎体温表だけでは、なかなか正確に「この日が排卵日」という事はわかりませし、基礎体温が上がって「今日が排卵日」だと思った時は、すでに排卵日の次の日になっている場合も多いものです。

イメージ2

体の内側から角質ケア
内臓の機能が低下し血流が悪くなると、肌細胞の生まれ変わるサイクルが遅くなり、角質が肥厚しだします。
自然な入れ替わりを待たずに、外側からゴシゴシこすって強引に削り取ると、肌のバリア機能が低下し、健康な角質が育たなくなります。
その結果として潤いのない硬い肌、くすみやしみの多い肌になってしまいます。
外側からのケアばかりに目を奪われず、十分な睡眠・体を温めるような食事を心掛けるなどして、内臓の機能を上げ、血液の流れを良くするといった「体の内側からする角質ケア」もお忘れなく!


基礎体温と妊娠@健康メモの項目タイトル