基礎体温の低温期・高温期

女性の基礎体温をグラフにすると、二相曲線を描きます。

基礎体温の低い時期(低温期)と高い時期(高温期)

女性の基礎体温をグラフにすると、ある一定のパターンを描くことがわかります。

体温の低い時期(低温期:低温相)と高い時期(高温期:高温相)といった具合に、二相曲線を描きます。

この二相曲線を描くパターンは、月経や排卵など女性の性周期にしたがって繰り返されており、この動きを継続的に記録することで、妊娠に関わってくる受胎や避妊を調節することができます。

そして何よりも基礎体温を継続的に測るということは、自分自身の体調を把握することができるのです。

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低温期と高温期の分かれ目の前後に「排卵」

健康な成人女性の一般的な基礎体温というものは、月経が始まってから2週間ほどの「低温期」があり、その後、次の月経まで2週間ほど「高温期」が続きます。

そして、この低温期と高温期の分かれ目の前後に、「排卵」があります。

排卵前は卵胞ホルモン(エストロジェン)が多く分泌されますが、排卵後は黄体ホルモン(プロジェステロン)が多く分泌されます。

黄体ホルモンには体温を上昇させる働きがあるため、排卵とともに基礎体温が上がるというわけです。

このように、基礎体温が低温期と高温期の2相に分かれているということは、女性ホルモンが正常に分泌され、きちんと排卵をしている証拠なのです。

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洗顔後はたっぷりの化粧水を
シワを作る大きな原因に、お肌の乾燥による水分不足があげられます。
20代〜30代にできる小ジワは、まだ表皮の部分で起きている段階のものであり、乾燥によってお肌の弾力が失われ、収縮した皮膚が元に戻らなくなっている状態です。
この段階のシワならば、お肌にたっぷりと水分を与えてあげることで水分が補給され潤いを帯び、状態が改善される可能性が十分あります。
乾燥肌気味に感じているとき、洗顔後にはたっぷりの化粧水で潤いを与えましょう。


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