妊娠時と基礎体温の関係

基礎体温を継続的に測ることで「妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期」というものが判断できうる。

基礎体温を測ることで排卵日を予測

基礎体温を継続的に測ることで、排卵日をだいたい予測することが可能になります。

そのことから、「妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期」というものが判断できやすくなります。

しかし、女性ホルモンの分泌は微妙なので、体調やストレスなどの影響によって排卵日は変わるものです。

基礎体温を測ることで、妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期ということをある程度把握できたとしても、正確に判断できるというものではないと心得ておきましょう。

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妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期

<妊娠しやすい時期>
基礎体温が高温期になる直前、つまり排卵日の頃に性交を行えば、妊娠する可能性が高くなります。

ただし、月経周期や基礎体温の変化は一定ではなく、しかも妊娠の成立にはその他の要素も関係するので、その時期に必ずしも妊娠するというわけではありません。

<妊娠しにくい時期>
卵子や精子の寿命ということから述べれば、
理論的には「高温期になって4日目くらいから、月経までの間は妊娠しない期間」ということになります。

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お肌の新陳代謝を考えて
皮膚の表皮は4層になっていて、表皮の一番外側の層が角質層と呼ばれるものです。
この角質層は、化粧品や汚れなどで常に外からの刺激を受ける部分なので、新陳代謝も活発に行われ、下の層から新しい角質層がどんどん作られていきます。
古い角質層は入浴などで自然に剥がれ落ち、ほぼ1ヶ月周期で新しいものに入れ代わる仕組みになっていますから、
ゴシゴシと必要以上に強くこすって洗うというのは、せっかくつくられた新鮮で若い角質層までも削りとってしまうことになります。


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