妊娠時と基礎体温の関係

基礎体温を継続的に測ることで「妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期」というものが判断できうる。

基礎体温を測ることで排卵日を予測

基礎体温を継続的に測ることで、排卵日をだいたい予測することが可能になります。

そのことから、「妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期」というものが判断できやすくなります。

しかし、女性ホルモンの分泌は微妙なので、体調やストレスなどの影響によって排卵日は変わるものです。

基礎体温を測ることで、妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期ということをある程度把握できたとしても、正確に判断できるというものではないと心得ておきましょう。

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妊娠しやすい時期・妊娠しにくい時期

<妊娠しやすい時期>
基礎体温が高温期になる直前、つまり排卵日の頃に性交を行えば、妊娠する可能性が高くなります。

ただし、月経周期や基礎体温の変化は一定ではなく、しかも妊娠の成立にはその他の要素も関係するので、その時期に必ずしも妊娠するというわけではありません。

<妊娠しにくい時期>
卵子や精子の寿命ということから述べれば、
理論的には「高温期になって4日目くらいから、月経までの間は妊娠しない期間」ということになります。

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入浴剤の効果を最大限に
入浴剤の成分が肌を薄くコーティングすることによって生まれる保湿・保温の効果は、入浴後の対処がひじょうに大切です。
入浴剤の入ったお風呂にゆっくり時間をかけて浸かっていても、シャワーで入念に上がり湯をしてしまったり、入浴後に体を洗ってしまっては、せっかくの成分を洗い流してしまうことになります。
なので、スキンケアタイプの入浴剤を使ったときは、上がり湯は控え、入浴後はタオルでゴシゴシ拭いたりせず、入浴剤のベール効果を逃すことなく活かしましょう。
ただ、使用する入浴剤は自分にあったもの、皮膚にやさしいものといった基準を前提に選ぶ必要があります。


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