赤ワインのポリフェノール

ワインのポリフェノール含有量は白・ロゼと比較して赤ワインに多く含まれる

ワイン・ポリフェノールといえば赤ワイン

ポリフェノールといえば赤ワイン!といったイメージを持たれる方はたくさん居られると思いますし、

いまでは「お茶のカテキン」「大豆食品のイソフラボン」「そばのルチン」「チョコレートやココアのカカオマス・ポリフェノール」などなど、

活性酸素を除去する抗酸化作用のあるポリフェノールの種類が、テレビや雑誌の健康特集などで頻繁に取り上げられることもあり、ポリフェノールにも豊富な種類があることを知ることとなりました。

しかし、そもそもポリフェノールというモノが健康面から身体に良いということを私たちが知ることとなり、その後のポリフェノール・ブームというべき認知度の広がりを見せるキッカケになったのが「赤ワイン」だったのでは?と感じます。

お酒好きの人も含めて、今までワインをさほど飲まなかった人でも、「どうやらワインは身体にイイらしい!」ということで、飲み始めるようになった人もけっこう多いんではないでしょうか?

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赤ワインにポリフェノールの含有量が多い理由

白・赤・ロゼとあるワインの中でも、ポリフェノールは特に赤ワインに多く含まれているらしいのですが、

赤ワインの中には、フラボノイド、アントシアニン、カテキンをはじめ、リスベラトロールやタンニンなど、いろいろな種類のポリフェノールが含まれています。

では何故、ワインの中でも赤ワインにポリフェノールが多く含まれているのか?ということですが、

皆さんもご存知のようにワインの原料となるはブドウ(葡萄)ですが、ブドウに含まれるポリフェノールというのは、ブドウの果皮と種にほとんど含まれており、全体からみるとブドウの果肉自体にはひじょうに少ない割合でしか含まれていないそうなんです。

なので、ブドウの果肉だけではなく果皮や種なども原料として一緒に発酵させ、長期間熟成させる赤ワインにはポリフェノールの含有量が多く、果皮と種を使わないで作られる白ワインではポリフェノールの量が少ないらしいです。

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レーシック手術で視力回復
裸眼そのものの視力を回復させる治療ということで、毎年手術を受ける人が増え続けているレーシック手術。
しかしながら一言でレーシックといっても手術を行う医療機関やクリニックによって、手術に使用される器材は様々ですし手術方法にも幾つかの種類があります。
それぞれの手術方法には特徴を含めてメリットやデメリットも存在するので、実際にレーシック手術で視力回復を考慮されている場合は、そういったコトの知識はもとより、医療に携わる方や専門家などのアドバイスを納得のいくまで聞き込むことが必要だと感じます。


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