カテキン

カテキンは緑茶をはじめ、お茶に含まれる抗酸化作用があるポリフェノールの一種

カテキンを含む食品と効能・効果

カテキンは主に煎茶・番茶・玉露などに代表される緑茶をはじめ、お茶に含まれるお茶特有の苦味・渋味成分の元になるモノで、抗酸化作用があるとされるポリフェノールの一種です。

カテキンには活性酸素に対する抗酸化作用としての働きの他、悪玉コレステロールとして馴染みのあるLDLコレステロールの酸化も防ぎ、血管の疾患を予防することや、コレステロール値を正常値まで低下させる効果が期待できるとも言われているようです。

このようなカテキンの働きにより動脈硬化の進行を抑えて、脳梗塞などにつながる血栓症の予防に貢献する作用があるとされています。

また、高濃度のカテキンを長期間にわたり摂取していると体脂肪が低減されることや、アレルギーを抑えてアレルギー症状の一種であるかゆみや鼻づまりなどの症状を緩和する効果が確認されているともいわれています。

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カテキンを効率よく摂取するお茶の飲み方

緑茶に多く含まれていることで知られるカテキンなんですが、お茶っ葉(茶葉)を空気に触れる状態で保存していると、含まれるカテキンが酸化してしまうそうです。

そのため、お茶っ葉(茶葉)は密閉された容器に入れて、空気や湿気を避けるために冷暗所で保存しておくと、酸化を防ぎカテキンを多く含んだ状態で美味しく飲めるそうですよ。

それと、お茶を淹れる時のお湯の温度ですが、カテキンは高い温度で抽出されやすいらしいので、基本的に高めの温度のお湯で淹れることでカテキンをたくさん含んだお茶を飲むことができるそうです。

ただし、お茶の楽しみ方として目的がリラックス効果や、お茶の種類によって独自の旨味などを味わいたい時などは、やや低めの温度のお湯(50〜60℃ぐらい)で淹れたほうが好いそうです。

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トランス脂肪
トランス脂肪(トランスファット)とは、植物性油(や魚油)を部分水素化という化学反応をさせてマーガリン、ショートニングなどを製造する過程で生じる、
”狂った脂肪酸”(異常で不健全な結合)、いわば「奇形油脂」のことであり、トランス脂肪を過剰に摂取すると、
血液中の悪玉コレステロールの増加と善玉コレステロールの減少を促進し、心臓病のリスクが高まるなどといわれています。
アメリカでは、米国医学学会の発表を受けて、全ての加工食品にトランスファット含有量の表示義務規制が2006年1月1日から実施されています。


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