アントシアニン

アントシアニンはブルーベリーや紫サツマイモなどに多く含まれるポリフェノールの一種

アントシアニンを含む食品と効能・効果

アントシアニンはブルーベリーや紫サツマイモなどに多く含まれる色素で、抗酸化作用があるとされるポリフェノールの一種です。

アントシアニンには活性酸素に対する抗酸化作用として、活性酸素の生成を抑制し、血をサラサラにして血液循環をよくすることで動脈硬化や血栓症を防ぎ、心筋梗塞や脳卒中などに対する予防効果、はたまた肝機能を改善することが期待できると考えられています。

また、抗酸化作用の他にアントシアニンが私たちの身体に与える効果や働きとしては、眼の網膜にある「ロドプシン」という光の刺激を脳に伝える色素体の再合成を促進して、疲れ目の解消や視力改善の期待が持てるといわれたりしています。

アントシアニンはブルーベリーや紫サツマイモの他に、ぶどう・カシス・ブラックベリー・クランベリー・ラズベリー・ビルベリー・プルーン・アメリカンチェリー・赤キャベツ・なすび・小豆・黒豆・黒胡麻・赤シソなどにも含まれています。

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アントシアニンの含有量が多い「アヤムラサキイモ」

アントシアニンを多く含んでいるといわれるムラサキイモでは、「アヤムラサキイモ」がとても有名なんですが、

その「アヤムラサキイモ」、もともとは天然食品着色料の原料として開発された紫イモの品種なんだそうです。

そういったことから一般的な紫イモよりもアントシアニンを豊富に含んでいるので、アントシアニンといえばムラサキイモ、そしてムラサキイモの中でも、特に「アヤムラサキイモ」といった感じのことになっているのではないでしょうか・・・

アントシアニンはそもそも天然色素なので合成着色料と比較して安全性が高いことから、さまざまな加工食品の着色に利用されています。

ちなみに、アヤムラサキイモにはアントシアニンの他にも、食物繊維をはじめビタミンCやカルシウムなどが含まれているそうです。

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健康食品に認証マーク
健康食品の消費拡大に伴い、厚生労働省は成分基準の新設や認証マークの導入検討など、安全性確保のための総合的な対策づくりに乗り出し、2007年度中に取りまとめる方針とのこと。
検討会では色々と議論され基準を設ける対象や具体的内容、基準を満たした商品に認証マークを付け、それ以外と区別することなどを検討する。
現在においては「特定保健用食品(トクホ)」として許可された製品だけは国が審査しているが、それ以外の製品は製造・販売業者の責任に委ねられている。


ポリフェノールと活性酸素の基礎知識

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