超音波検査(エコー検査)

人の体(臓器)に超音波を当てて、体の内部を観察する検査法です。

超音波検査とは

超音波検査とは超音波(耳で聞こえる音よりも周波数が高い音)を用いて体の内部を観察する検査法です。

超音波検査は、人の体(臓器)に超音波を当てて、跳ね返って(反射して)きた超音波の強弱と、跳ね返ってきた時間の差を画像に変換して検査します。

検査方法の仕組みから、別名エコー検査ともいわれています。

超音波検査のメリットは無害なので、いろいろな検査法に先立って行うことが出来、お母さんのお腹の中の胎児を見るのにも使われています。

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エコー検査

エコー検査では身体の様々な部位(頚部、心臓、上腹部、下腹部など)を検査することが可能で、各疾患の診断で大きな役割りを果たしてくれます。

実際にエコー検査をするにあたっては、検査する身体の部位にゼリーをぬって検査器具を当てるだけで、何の痛みもなく短時間で簡単に検査ができます。

ただしエコー検査にも弱点があり、胃や腸などのように中に空気やガスがある内蔵は検査対象とならないので、その他の検査方法をする必要があります。

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男性の健康に関する意識
健康志向が高まりを見せる中、ある調査会社が世の中の男性がどの程度健康に対する意識的な取り組みを行っていたり、健康に対して危機感を抱いているのかを調査したところによると、
半数以上の男性が、「自分自身をメタボリック症候群またはメタボリック予備軍だと感じたことがある」と回答。
メタボリックという言葉自体の認知度がここ数年で広まったことも含め、日頃の食生活や運動不足に対しこのままでは危ないかも?と、密かに危機感を感じている世の男性方が二人に一人の割合にもなる。



【すい臓関連ニュース&トピックス】

すい臓がんは癌がある程度まで進行するまで特徴的な自覚症状が特にないということと、すい臓という臓器のある場所が胃の後ろ側といったことから早期発見が困難であると言われていて、診断時点においては既に他の器官に転移してしまっているケースがかなり多いようです。

そのように転移している場合に多くみられるのが、「リンパ節」「肝臓」「肺」といった部分であるということから、癌の進行度を判断するためにもこれらの器官へ転移しているかどうかの診断が行われます。

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