グルカゴン

すい臓(膵臓)のランゲルハルス島にあるα細胞から分泌されるホルモン。

グルカゴンとは

グルカゴンとは、インスリン(インシュリン)と同じく、すい臓(膵臓)から分泌される血糖値を調整するホルモンのことです。

インスリンと同じく血糖値を調整するホルモンなのですが、インスリンが血糖値を上昇し過ぎないよう調節する働きをするのに対して、

グルカゴンのほうは反対に、血糖値が下がって糖を必要とするようになったときに肝細胞に作用して、グリコーゲンの分解を促進するというふうに、血糖を上昇させるホルモンです。

グルカゴンは膵臓ランゲルハンス島のA細胞(α細胞)で生合成、分泌されます。

イメージ1

糖尿病と低血糖

糖尿病という病気は、インスリンの分泌量や働きそのものが悪くなるため高血糖状態が続くので、それを治療するには血糖を下げる飲み薬やインスリン注射を使うこととなります。

しかしながら薬やインスリン注射が効き過ぎて血糖が下がり過ぎるといったこともありえるので、糖尿病の治療を実施している際には低血糖に注意しなければならないこととなります。

低血糖の症状としては、運動もしていないのに汗が出だしたり、手足のふるえ、動悸、空腹感、不安感、脱力感、吐きけ、眠気などといったことが生じたり、他の持病を持ち合せている人では急な意識障害を起こす場合もあります。

イメージ2

男性型脱毛症(AGA)
AGA(エージーエー)とは、Androgenetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」のことを指しており、成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。
AGAの人は全国で1,260万人、そのうち気にかけている人は800万人、何らかのケアを行ったことのある人は650万人といわれています。
現在、AGA治療薬として、ひじょうに効果が高いとされるプロペシア(フィナステリド錠)が承認され、医師の指導・処方せんにより病院で処方してもらえるようになっていまが、健康保険の給付対象にはなりません。



【すい臓関連ニュース&トピックス】

すい臓がんというのはガンの中でもひじょうに治療が困難であるとされているのですが、先だって抗がん剤の効果を高める新たな治療法というものが開発されたそうで、すい臓がんに対しても効果が期待できるということらしいです。

その治療法というのは、がん細胞がある周辺の血管を再生するというもので、がん細胞周辺の血管の機能が正常化することで抗がん剤が運ばれやすくなり、その結果として抗がん剤の効き目が得やすくなるとのことです。

まだマウスでの研究結果なので、更なる臨床試験などが必要だと思われますが、大いに期待できる治療法と言えるのではないでしょうか。

すい臓(膵臓)関連用語の項目タイトル

すい臓(膵臓)カテゴリー別記事一覧