胆石症
胆汁が結晶を作ることでできた胆石によって誘発される病気の総称。
胆石症とは
胆石症とは、何らかの理由で胆汁が結晶を作ることにより結石を作ってしまい、その結石(胆石)によってひきおこされる病気の総称です。 胆汁とは脂肪の消化を助ける消化酵素で、胆汁は肝臓で作られて、胆管という管を通って腸(十二指腸)に分泌されます。 胆石症の主な症状は、右上腹部痛、発熱、吐気、黄疸ですが、胆石を持っていても、8割前後の人は全く症状がないそうです。 また腹痛は食後に現れることが多く、特に生卵や油っこい食品を食べたときに生じやすい傾向があるといわれています。 胆石症によって胆汁が膵管に逆流すると、膵管の粘膜を破壊して膵炎が起こります。 |
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胆石症の手術
胆石があるといっただけでは基本的に手術の必要はないのですが、胆石が胆のうの出口に詰まって「胆嚢炎(たんのうえん)」を生じている場合には手術を行うことを勧められるケースが殆どです。 現在は胆嚢結石の手術をする場合、従来の開腹手術に替わって腹腔鏡手術にて行うのが主流となってきており、入院期間も短くて済むことが殆どですし、傷跡や痛みも少ないことがメリットとして挙げられます。 |
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ドロドロ血液 |
【すい臓関連ニュース&トピックス】
生涯のうちで癌であると診断されるおおよその確率のことを「生涯がん罹患リスク」というそうで、がん全般に関しての生涯がん罹患リスクとしては、男性の場合で53%、女性の場合で41%といった統計があります。(2004年のデータ)
この数値は男女共に2人に1人の割合で何らかの癌になるといったことを示しています。
同じ統計データから、すい臓がんでの生涯がん罹患リスクでみてみると男女共に2%となっており、男性の場合ではおよそ51人に1人の割合であり、女性の場合ではおよそ52人に1人の割合で罹患するというようになっているようです。