インスリン

インスリン(インシュリン)は血糖値の恒常性維持に重要なホルモン。

インスリンとは

インスリン(インシュリン)は、すい臓(膵臓)のランゲルハンス島にあるベータ細胞から分泌され、血液中のブドウ糖(血糖)を細胞内にエネルギーとして取り込むためのホルモンのことです。

血糖値を上昇し過ぎないよう調節するという、私たちのカラダにとってひじょうに大切な役割を持つホルモンです。

インスリンは血糖値を低下させるため、糖尿病の治療にも用いられています。

インスリンが足りなくなったり、うまく細胞に作用しなくなってしまうと、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなって、血液のなかに溢れ出し糖尿病のキッカケになります。

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インスリン注射

インスリンは健康状態に問題がなければ通常すい臓から分泌されるのですが、1型糖尿病の患者さんなどは体内でインスリンをうまく作り出せなくなっているので、それを補うためにインスリン注射をして、血糖値をコントロールしなくてはなりません。

インスリン注射と聞くと『痛そうだし、大変そう・・・』といったイメージがありそうですが、現在のインスリン注射の針は糸のように細い針になっており、想像するより痛くないそうです。ただし、日常的に行うには精神的に大変なことに違いありません。

ちなみに、インスリン注射には作用時間により超速効型・速効型・中間型・遅効型・混合型など、いろいろな種類があり、患者さんの症状や生活習慣の違いにより最適な種類のインスリン注射を選ぶこととなります。

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たばこ外箱の健康警告
たばこの警告表示は現在、外箱の表裏にそれぞれ30%以上の面積を占めることが義務づけられているのですが、これにより喫煙をやめた人は1割にとどまり、6割の人が喫煙量も減らしていないことが財務省の調査でわかった。
タバコは百害あって一利なしと言われ続けており、化学的や統計的にも体に悪いことは言わずもがなで承知済みの方も殆どだと思われます。
実際に喫煙されている方でもそれらのことは承知の上だと思いますが、「わかっちゃいるけどヤメられない」ということでしょうか・・・



【すい臓関連ニュース&トピックス】

すい臓がんというのはガンの中でもひじょうに治療が困難であるとされているのですが、先だって抗がん剤の効果を高める新たな治療法というものが開発されたそうで、すい臓がんに対しても効果が期待できるということらしいです。

その治療法というのは、がん細胞がある周辺の血管を再生するというもので、がん細胞周辺の血管の機能が正常化することで抗がん剤が運ばれやすくなり、その結果として抗がん剤の効き目が得やすくなるとのことです。

まだマウスでの研究結果なので、更なる臨床試験などが必要だと思われますが、大いに期待できる治療法と言えるのではないでしょうか。

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