すい臓がんに対する化学療法(抗がん剤投与)

すい臓がんに対して使用される抗がん剤のゲムシタビン(ジェムザール)とTS-1(ティーエスワン)。

ゲムシタビン(ジェムザール)

すい臓がん(膵臓癌)に対して根治的な手術(外科手術)が不可能と判断された場合や、手術の後に再発が認められた場合には、 抗がん剤による治療が行われます。

現在は、ゲムシタビン(ジェムザール)という健康保険診療上許可されている抗がん剤が標準治療薬として使用されるらしいです。

ゲムシタビン(ジェムザール)は、これまで使われていた抗がん剤に比べて、すい臓がんによる疼痛などの症状を和らげる効果が優れているらしいのですが、癌を完全に消し去るには至らないといわれています。

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TS-1(ティーエスワン)

ゲムシタビン(ジェムザール)以外に2006年8月からは、TS-1(ティーエスワン)という抗がん剤が新たにすい臓がん(膵臓癌)に対しての保険適応が認められて使用できるようになりました。

内服タイプの抗がん剤であるTS-1(ティーエスワン)での治療効果は、未だ評価段階であるのですが、

今までは注射剤が主力という、選択肢の少なかった膵臓癌に対しての保険適応の抗がん剤にTS-1が加えられたことにより、

外来や経口剤での化学療法を望まれる患者さんにとって、治療の選択肢が増えたというコトにもなりました。

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【すい臓関連ニュース&トピックス】

すい臓がんに限らず、癌という病気は早期発見・早期治療が最も重要ということは誰しも把握されている事と思いますが、すい臓がんは癌の種類の中でも厄介な部類の一つであり、早期発見が難しく進行も速いので、いかに早い段階で診断されるかがその後の治療結果を左右するとよく言われます。

また、すい臓がんは日本で年々増加傾向にあり、男女合わせて年間に2万人以上の方が亡くなられており、厚生労働省が発表している統計(2009年)によると、男性で約1万4千人、女性で約1万2千人以上に上るとなっています。

このようなことから最近では、すい臓がんに関する認知度を高めるなどを目的とした啓発活動が東京、京都、札幌などで開催されたりし始めています。


ファイトケミカルス
一般的にビタミン、ミネラルなどの栄養素は、 それぞれ単独では機能せず、他の栄養素の助けを借りることができてこそ機能し始めるとされており、こういう働きを相互作用といいます。
天然成分には、合成成分には無い微量栄養素も一緒に含まれているのですが、このような植物に含まれる栄養価をもった微量栄養素のことを、
「植物化学栄養素(ファイトケミカルス)」と呼びます。
ビタミン、ミネラルなどの栄養素は、この微量栄養素(ファイトケミカルス)の相乗効果で体内の於いてより吸収率を高めてくれるのです。


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