すい臓がんの手術

すい臓がん(膵臓癌)の根治を目的とした外科的手術が適応となる条件は厳しいです。

すい臓がん根治を目的とした手術

すい臓がん(膵臓癌)の根治を目的として実施される外科的切除が適応となる条件には、かなり厳しいものがあるうえ、

たとえ目に見える範囲で外科的に癌が摘出できたとしても、 手術後直ぐに癌が再発する可能性がひじょうに高いため、

患者さんに大きな負担をかける手術の価値があまり無いと考えられ、 手術の適応が無いと判断されることが多いらしいです。

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困難な膵臓がんの外科的手術

すい臓(膵臓)という臓器はお腹の中の奥深いところに位置し、重要な血管に近接しているという特徴があります。

胃がんや大腸がんと異なり簡単にその臓器だけを摘出できる部位ではありません。

膵臓がんに対する代表的な根治的切除法である膵頭十二指腸手術は、場合によっては血管外科の技術が必要とされ、消化器系の手術の中で最も複雑な技術を要する手術だそうです。

また、手術時間も長時間になるため、患者さんはもとより手術をされる先生にとっても困難な手術とされています。

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【すい臓関連ニュース&トピックス】

癌という病気に関してはよく「5年生存率」というものがいわれるのですが、これは治療後に癌が完治したかどうかを判断するひとつの目安として用いられているわけですが、当然の事ながら癌の種類によって変わってきますし、同じ癌であっても治療を開始した時点でどの程度進行していたかによっても異なります。

そこで、癌の種類(部位による違い)での生存率を統計的にみてみると、すい臓がんというのは5年生存率が極めて低く、このことからもいかに厄介な病気であるかが窺い知れると思います。

30数年前頃では同じように5年生存率が低かった肝臓がんや肺がんが、その後改善されて向上傾向にあるのに対して、すい臓がんは現在に至っても全くの横ばい状態といえる推移しか示していないといったデータもあり難治性がんの代表といえるのですが、あくまでも相対的な統計であり、医療機関の違いや発見時の進行度によっても差があるので、全く光明がないというワケではないと思われます。


トランス脂肪
トランス脂肪(トランスファット)とは、植物性油(や魚油)を部分水素化という化学反応をさせてマーガリン、ショートニングなどを製造する過程で生じる、
”狂った脂肪酸”(異常で不健全な結合)、いわば「奇形油脂」のことであり、トランス脂肪を過剰に摂取すると、
血液中の悪玉コレステロールの増加と善玉コレステロールの減少を促進し、心臓病のリスクが高まるなどといわれています。
アメリカでは、米国医学学会の発表を受けて、全ての加工食品にトランスファット含有量の表示義務規制が2006年1月1日から実施されています。


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