中性脂肪を減らすには

中性脂肪が増える原因としてはいろいろと挙げられます。

中性脂肪が増える原因

中性脂肪が増える原因としてはいろいろと挙げられるのですが、

よく述べられているのが、『食べ過ぎ・飲み過ぎ・運動不足』といった要因です。

その他にも中性脂肪が増加していくのには、さまざまな要因が絡み合ってくるのですが、なかでもやはり食生活による影響がとても大きいというのは否定できません。

食べ過ぎ、飲み過ぎが肥満を引き起こす原因となり、ひいては肥満が中性脂肪を増やす最大要因となってしまうのです。

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中性脂肪と肥満

中性脂肪を減らすには、食生活の改善としてまず、適正なエネルギーをとるようにすることです。

自分の適正エネルギーを把握して、必要以上の量を摂取しないこと。つまり食べ過ぎないことが大切で、肥満である場合は減量が必要です。

肥満になると、中性脂肪の材料がたくさん貯め込まれた状態の脂肪組織から血液中に放出され、肝臓で中性脂肪がつくられます。

そして、全身の脂肪組織へと血液中を移動し、体のあちこちの脂肪組織に蓄積され、更に肥満が促進されます。

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中性脂肪を減らす運動

中性脂肪を減らすには食生活の改善の他に、運動不足にならないよう習慣的な運動を行うことも大切であり、中性脂肪をたくさん貯めこんでいる人というのは、たいてい日頃から運動習慣のない人に多いものです。

中性脂肪を減らすための習慣的で、かつ簡単にできる運動は「歩く」ことです。

歩くことなら毎日の生活習慣において、誰でも無理なく取り入れることが出来ます。

また、運動のなかでも、息を吸ったり吐いたりして呼吸を整えながら、時間をかけてゆっくりと行う「有酸素運動」が中性脂肪を効果的に減らすといわれています。

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ドロドロ血液
血液サラサラとか血液ドロドロなどとよく見聞きしますが、極端な場合を除けばドロドロよりはサラサラにこしたことはないというのは言うまでもありません。
血液がドロドロになっていたり、血管がボロボロになっていると血管が詰まり、脳や心臓の病気になりやすいのですから要注意ということです。
血液をドロドロにする原因としてはいろんな要因が挙げられますが、「水分補給不足」「脂っこいものや味の濃いものをよく食べる」「過激な運動」などの習慣も大きな要因となります。


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