中性脂肪とは?

エネルギーが不足すると、中性脂肪が必要に応じて脂肪酸となり活用される。

中性脂肪(トリグリセライド)

血液中の脂質(脂肪)には、コレステロール、中性脂肪、リン脂質、遊離脂肪酸の4種類があります。

中性脂肪はトリグリセライドとも呼ばれ、先に述べたたように体の中の脂肪の一つで、中性脂肪は体内でエネルギー源となりますが、余分なものは肝臓や脂肪組織に蓄えられ、多くは皮下脂肪となります。

エネルギーが不足すると、備蓄されている中性脂肪が必要に応じて脂肪酸となり活用されるのです。

このように中性脂肪は「貯蔵用エネルギー」的な特徴をもっています。

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中性脂肪の役割り

中性脂肪は、人間が生きていく為に欠かせない大切な栄養素のひとつであり、エネルギーの貯蔵や体温維持の他、外部からの衝撃から脂肪によって内臓を守るなどの役割りを担っています。

以上のような機能からもわかるように、一定量の中性脂肪はもちろん体にとって必要ですが、増えすぎると肥満になるのをはじめ、体にとって様々な影響をおよぼす要因となります。

中性脂肪が多いと高脂血症から動脈硬化へと進み、脳卒中や心筋梗塞などの循環器系の病気が発症する危険性が高まります。

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血液検査での中性脂肪値

健康診断などで血液検査を受けた時の検査結果の「中性脂肪」や「トリグリセライド」または「TG」という項目に、血液中の中性脂肪の数値が記入されています。

中性脂肪(トリグラセライド)の基準値は50〜149mg/dlとされており、

150mg/dl以上は高脂血症と診断されます。

なお、中性脂肪の値は食後上昇するので、一般的に血液検査では12時間以上絶食した空腹時に採血を行うそうです。

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