下肢静脈瘤の手術療法

下肢静脈瘤の手術を伴う治療方法には、【高位結紮術】【ストリッピング手術】【レーザー治療】が行われています

下肢静脈瘤の根治を目的とした手術を伴う治療方法

下肢静脈瘤の根治を目的とした手術を伴う治療方法には、

静脈瘤の症状の程度はもとより、入院しての治療か日帰りで行える手術なのかといった、患者さん側の希望などに沿った上で、病院やクリニックなどの医療施設にて幾つかの方法が行われています。

具体的な下肢静脈瘤の手術療法には、「高位結紮術」「ストリッピング手術」「レーザー治療」などが挙げられ、

いずれの手術方法も基本的に、下肢静脈瘤の原因となっている静脈弁の機能不全による血液の逆流を無くすことと、出来てしまった静脈瘤を取り除くことで根治を目指す治療に変わりはありませんが、

それぞれに入院の必要性や手術に掛かる時間、治療費用などに違いがあり、手術に伴う麻酔の方法をはじめ、傷口の大きさ、手術後の痛みや患部付近の皮膚に生じる色素沈着などといった副作用の程度も異なってきます。

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下肢静脈瘤の手術療法である高位結紮術・ストリッピング手術・レーザー治療

高位結紮術(こういけっさつじゅつ)

弁の機能不全を起こして静脈瘤の原因となる、血液の逆流が起こっている静脈を高い位置(大伏在静脈という太い血管が大腿静脈に流入する箇所)で縛ってから一部を切除する治療方法。硬化療法と併用して行われることが多い。

ストリッピング手術(静脈抜去術)

足のつけね部分と足首の部分という2カ所を切開して、静脈瘤のある伏在静脈にワイヤーを挿入し、静脈とワイヤーを結んでから、ワイヤーを引き抜くことによって静脈を一緒に抜き取るという手術方法。

レーザー治療

血液の逆流を起こしている伏在静脈の中へ、極めて細いレーザー・ファイバーを入れてから、レーザー照射することにより熱で静脈を焼いて閉塞させるという血管内治療です。患者さんにとって身体的なストレス、生体機能のダメージが少なくて済み、治療効果も極めて高い。

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ポリフェノールが活性酸素を退治
さまざまな植物に一般的に含まれている成分であるポリフェノールが、何かと私たちの身体に悪影響を及ぼす「活性酸素」の増加を防いで、細胞などを傷つけるのを阻止するように働きかけてくれます。
具体的なポリフェノールの種類を述べますと、
緑茶などお茶類に多く含まれる渋み成分とされる「カテキン」、ブルーベリー、ナス、紫イモなどに含まれている紫色の色素のことである「アントシアニン」や、タマネギに多く含まれているとされる黄色い色素成分の「ケルセチン」、はたまた、大豆に含まれる「イソフラボン」、コーヒーに含まれている「クロロゲン酸」などがあります。


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