尿酸値が高い場合

尿酸値が高い場合でも、どの程度の高さなのか?どれぐらいの期間にわたってか?ということが問題

尿酸値が高い場合の判断

定期的な健康診断などの結果で、尿酸値が基準値より高い数値であった場合、

どの程度の高さなのか?ということと、どれぐらいの期間にわたって尿酸値の高い状態が続いているのか?ということが問題になってきます。

尿酸値が高いと診断される「高尿酸血症」の判断基準値としては、男女ともに血液中に含まれる「血清尿酸値が7.0mg/dl以上の場合」に該当します。

では、尿酸値が7.0mg/dl以上であれば今にも危険かといいますと、必ずしもそうとは限らず、

尿酸値が極端に高い数値である場合や、尿酸値が高い状態が長期間続いている場合に問題が生じてきます。

このあたりの判断は、私も含め専門知識のない一般の人では把握しづらいので、やはり病院などの医療機関にて診断してもらう事が最善だと思われます。

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尿酸値が高い状態が続いている場合には、一度病院で診てもらう

尿酸値が高いといっても、基準値の境界値程度だという人であれば、まずは自分の普段の生活習慣から尿酸値が高くなる原因として思い当たる要素を考え、改善していくことにしましょう。

もちろん医療機関で受診し、医師の判断に基づき改善していくのが最善であるということは言うまでもありませんが・・・。

私も含めて大抵の方は、自覚症状や身体の不調を身をもって感じるまでは、なかなか病院に行くことがないと思います。

尿酸値が高いといっても微妙な数値だし、まだまだ大丈夫だろうと高をくくらずに、尿酸値がそれ以上高くならないうちに改善できる生活習慣などは改めるようにし、

健康診断などの度に継続して尿酸値が高い状態が続いている場合には、一度病院で診てもらうことをお勧めします。

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男性型脱毛症(AGA)
AGA(エージーエー)とは「男性型脱毛症」のことを指しており、成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことです。
AGAの人は全国で1,260万人、そのうち気にかけている人は800万人、何らかのケアを行ったことのある人は650万人といわれています。
最近では食生活の乱れなどをはじめ、若い年代から薄毛に悩まされる男性も増えているようです。
現在、AGA治療薬として、ひじょうに効果が高いとされるプロペシア(フィナステリド錠)が承認され、医師の指導・処方せんにより病院で処方してもらえるようになっていまが、健康保険の給付対象にはなりません。


尿酸値@健康メモ【情報項目】