尿酸値が高い場合

尿酸値が高い場合でも、どの程度の高さなのか?どれぐらいの期間にわたってか?ということが問題

尿酸値が高い場合の判断

定期的な健康診断などの結果で、尿酸値が基準値より高い数値であった場合、

どの程度の高さなのか?ということと、どれぐらいの期間にわたって尿酸値の高い状態が続いているのか?ということが問題になってきます。

尿酸値が高いと診断される「高尿酸血症」の判断基準値としては、男女ともに血液中に含まれる「血清尿酸値が7.0mg/dl以上の場合」に該当します。

では、尿酸値が7.0mg/dl以上であれば今にも危険かといいますと、必ずしもそうとは限らず、

尿酸値が極端に高い数値である場合や、尿酸値が高い状態が長期間続いている場合に問題が生じてきます。

このあたりの判断は、私も含め専門知識のない一般の人では把握しづらいので、やはり病院などの医療機関にて診断してもらう事が最善だと思われます。

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尿酸値が高い状態が続いている場合には、一度病院で診てもらう

尿酸値が高いといっても、基準値の境界値程度だという人であれば、まずは自分の普段の生活習慣から尿酸値が高くなる原因として思い当たる要素を考え、改善していくことにしましょう。

もちろん医療機関で受診し、医師の判断に基づき改善していくのが最善であるということは言うまでもありませんが・・・。

私も含めて大抵の方は、自覚症状や身体の不調を身をもって感じるまでは、なかなか病院に行くことがないと思います。

尿酸値が高いといっても微妙な数値だし、まだまだ大丈夫だろうと高をくくらずに、尿酸値がそれ以上高くならないうちに改善できる生活習慣などは改めるようにし、

健康診断などの度に継続して尿酸値が高い状態が続いている場合には、一度病院で診てもらうことをお勧めします。

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ポリフェノールが活性酸素を退治
さまざまな植物に一般的に含まれている成分であるポリフェノールが、何かと私たちの身体に悪影響を及ぼす「活性酸素」の増加を防いで、細胞などを傷つけるのを阻止するように働きかけてくれます。
具体的なポリフェノールの種類を述べますと、
緑茶などお茶類に多く含まれる渋み成分とされる「カテキン」、ブルーベリー、ナス、紫イモなどに含まれている紫色の色素のことである「アントシアニン」や、タマネギに多く含まれているとされる黄色い色素成分の「ケルセチン」、はたまた、大豆に含まれる「イソフラボン」、コーヒーに含まれている「クロロゲン酸」などがあります。


尿酸値@健康メモ【情報項目】