メタボ健診での特定保健指導の対象区分の違い

メタボ健診の特定保健指導には、健診結果の内容により【情報提供】【動機づけ支援】【積極的支援】といった3つのレベルに分類されます。

メタボ健診の特定保健指導のレベル分けと内容

メタボ健診(特定健康診査)では個人個人の検査結果の内容により、受診者が自らの健康状態を認識するとともに、生活習慣を見直すキッカケ作り、また必要性に応じた支援プログラムなどといった特定保健指導が実施されます。

特定保健指導は基本的にメタボ健診(特定健診)の受診者全員に対して行われるのですが、

健診結果の内容で判定したうえ、生活習慣改善の必要性に応じて【情報提供】、【動機づけ支援】、【積極的支援】といった3つのレベルに分類してから実施されます。

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メタボ健診の特定保健指導【情報提供】

特定保健指導の【情報提供】は、メタボ健診(特定健診)の受診者全員が対象となっており、健診結果で健康上の問題がなかった人も対象となります。

基本的に、健診結果ならびに健診結果の見方や健診時の質問票に沿った情報が提供されたり、メタボリック・シンドローム(内臓脂肪症候群)や生活習慣病に関してなど、健康の保持や増進に役立つ内容の情報のみが提供されます。

従って、支援・指導プログラムを受ける対象にはなりません。

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メタボ健診の特定保健指導【動機づけ支援】

特定保健指導の【動機づけ支援】は、健診結果・質問票から生活習慣の改善が必要と判断された人で、生活習慣を改善するに当たって、自分自身で改善できるような意思決定の支援が必要な人が対象となります。

具体的には、医師や保健師、管理栄養士などとの面接・指導のもとに改善計画を作成し、先に述べた専門的知識及び技術を有する指導者から、生活習慣の改善のための動機づけに関する支援および保健指導を受けることになります。

動機づけ支援は原則として1回のみの実施で、実施から6ヶ月経過後に改善計画の実績評価を指導者から受けることとなります。

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メタボ健診の特定保健指導【積極的支援】

特定保健指導の【積極的支援】は、健診結果・質問票から生活習慣の改善が必要な人で、更にそのためには専門的知識及び技術を有する指導者による、継続的できめ細やかな支援が必要な人が対象となります。

具体的には【動機づけ支援】と同様に初回の面接・支援で改善計画を作成してから、3ヶ月以上の継続的な支援・指導プログラムを受け続け、実施から6ヶ月経過後に設定した改善計画の行動目標が達成されているかといったことや、健康状況や生活習慣に変化が見られたかについての実績評価を指導者から受けることになります。

【動機づけ支援】は原則1回の面接・支援で済みますが、【積極的支援】では定期的・継続的な支援を受けることとなります。

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ドロドロ血液
血液サラサラとか血液ドロドロなどとよく見聞きしますが、極端な場合を除けばドロドロよりはサラサラにこしたことはないというのは言うまでもありません。
血液がドロドロになっていたり、血管がボロボロになっていると血管が詰まり、脳や心臓の病気になりやすいのですから要注意ということです。
血液をドロドロにする原因としてはいろんな要因が挙げられますが、「水分補給不足」「脂っこいものや味の濃いものをよく食べる」「過激な運動」などの習慣も大きな要因となります。


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