すい臓(膵臓)の場所と形

すい臓(膵臓)は胃と十二指腸に囲まれており、胃の後ろに隠れる位置にあります。

すい臓(膵臓)のある箇所

私も含めた一般の人で、カラダの中ですい臓のある箇所をハッキリと把握している人というのは少ないのではと思います。

内臓の中ですい臓は胃と十二指腸に囲まれており、胃の後ろに隠れる位置にあります。すい臓(膵臓)は厚さ約3センチ・長さ約15センチくらいの大きさです。

すい臓の形を言い表す時によく、縦に長い洋ナシを横に置いたようなというか、オタマジャクシのような形と表現されます。

すい臓は、体の中央付近から左の方にのびており、腹膜より背側にあり、腹膜に癒着しているためほとんど動かないそうです。

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膵臓がんの発見が困難な由縁

いろいろとあるガンの中でも「膵臓がん」の早期発見が困難な理由として、その症状の殆どは自覚症状がないというのが挙げられますが、

先に述べたように、

すい臓がお腹の奥でわかりにくい身体の真ん中にあり、胃や十二指腸、脾臓、小腸、大腸、肝臓、胆嚢など多くの臓器に囲まれているといったことも、

膵臓がんが発生しているとしても、簡単な検査などだけでは早期に見つけることが著しく困難となる要因のひとつだと思われます。

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【すい臓関連ニュース&トピックス】

すい臓がんに関する危険因子としては、糖尿病、慢性膵炎、喫煙、飲酒などいろいろあるとされているのですが、近年では近親者にすい臓がんを発症した人が居るかどうかという「家族歴」も重要なリスクファクターとして考えられています。

ある統計データによると、すい臓がんの罹患者が近親者に1人いると発症リスクが2倍になり、近親者に2人罹患者がいた場合となると6倍にも発症リスクが高くなるとされています。

あくまでも統計ですので、全ての人に該当するかとは言い切れませんが、近親者に居られたという方であれば、特に意識しておくに越した事はないと思います。


ドロドロ血液
血液サラサラとか血液ドロドロなどとよく見聞きしますが、極端な場合を除けばドロドロよりはサラサラにこしたことはないというのは言うまでもありません。
血液がドロドロになっていたり、血管がボロボロになっていると血管が詰まり、脳や心臓の病気になりやすいのですから要注意ということです。
血液をドロドロにする原因としてはいろんな要因が挙げられますが、「水分補給不足」「脂っこいものや味の濃いものをよく食べる」「過激な運動」などの習慣も大きな要因となります。


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