すい臓(膵臓)について

すい臓も胃・腸・肝臓など他の臓器と同様に非常に大切な役割をしてくれている臓器です。

すい臓(膵臓)の認知度

私たちのカラダの臓器(内臓)のなかでも、普段よく耳にする心臓・胃・腸・肝臓などは馴染みのある臓器ですが、 すい臓というと一般的にはあまり話題になりにくい臓器のひとつだと思います。

脈略もなく「膵臓」と書かれていても、なんて読むのかな?と感じる人もそこそこ居られるのではないでしょうか・・・

心臓・胃・腸・肝臓などは、それらの病気に関する話題や薬などを新聞やテレビ番組やコマーシャルなんかを通して見聞きするコトが多いので普段から認識しているものですが、膵臓となるとなかなかピンとくることが少ないのではないでしょうか?

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すい臓からインスリンを分泌

すい臓(膵臓)のことはピンとこなくても、「インスリン」という言葉なら聞いたことがあったり、知っているという人も多いのではと思います。

今や日本に於いて国民病とも言われている糖尿病ですが、その糖尿病と関連するうえでインスリンをよく見聞きすることと思います。

インスリンとは、体内でブドウ糖をエネルギーに変えたり、貯蔵したりするホルモンで、血糖値のコントロールやエネルギー確保をするうえで、私たちのカラダにとって欠かすことのできないものなんです。

その大切な働きをするインスリンが、すい臓で作られ分泌されているのです。

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【すい臓関連ニュース&トピックス】

生涯のうちで癌であると診断されるおおよその確率のことを「生涯がん罹患リスク」というそうで、がん全般に関しての生涯がん罹患リスクとしては、男性の場合で53%、女性の場合で41%といった統計があります。(2004年のデータ)

この数値は男女共に2人に1人の割合で何らかの癌になるといったことを示しています。

同じ統計データから、すい臓がんでの生涯がん罹患リスクでみてみると男女共に2%となっており、男性の場合ではおよそ51人に1人の割合であり、女性の場合ではおよそ52人に1人の割合で罹患するというようになっているようです。


特定保健用食品とは?
特定保健用食品とは、一度は見聞きしたこともあると思われますが、 いわゆる「トクホ」と呼ばれているモノで、厚生労働省が、「健康への有効性」を表示することを認可した食品です。
特定保健用食品は臨床試験をふくむデータなどに対して厳しい審査が行われ、有効性を科学的に証明されたモノに認可されます。
同じメーカーの同品目の製品であったとしても、 ひとつひとつの個別の製品ごとに厚生労働省の審査が行われ、
特定保健用食品には「トクホ」のマークが必ず表示されています。


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