膵臓をいたわる食事
すい臓(膵臓)に負担を掛けぬよう、インスタント食品や塩分を多く含む加工品などはなるべく控える。
膵臓をいたわる食事療法
料理をするにあたっては、揚げる・炒めるよりは、茹でる・煮る・蒸すといった調理法を選びましょう。 すい臓(膵臓)の炎症により消化酵素の生成、分泌が低下して食物の消化が悪くなるので、消化のよい食品を選びましょう。 基本的に料理の味付けは全体に薄めにしましょう。 インスタント食品などや塩分を多く含む漬物、佃煮、干物、ハム・ソーセージなどの加工品などはなるべく控えましょう。 |
ビタミンの補充
既に、すい炎(膵炎)や・すい臓がんを患っている場合には、脂肪の制限の食事療法によって、脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の不足が心配されます。 そのような場合、必要に応じて脂溶性のビタミン(ビタミンA・D・E・K)を補う必要があります。 すい臓(膵臓)を患った場合、これまで述べた食事療法の他に、毎日の生活に於いて過度の疲労やストレスを溜め込まないなど、 規則正しい日常生活を送ることを基本に、きちんと自己管理を行うことが大切です。 |
男性型脱毛症(AGA) |
【すい臓関連ニュース&トピックス】
厚生労働省が公表している2009年度の「がんの部位別にみた死亡数」という統計によると、すい臓がんは男性の場合でがん死因の第5位となっており、女性の場合でがん死因の第4位になっています。
ちなみに、男性の場合の1位は肺がんが最も多くて、次いで胃がん、大腸がんという順番になっており、女性の場合は大腸がんが1位となっており、肺がん、胃がんという順番になっています。
医療の進歩が進んでいるとはいえ、まだまだ癌を原因とした死亡率は高く、やはりよく言われている早期発見・早期治療が重要なポイントであることに変わりはないようです。